カードゲームって捨てるにも勿体なくて捨てられない。売ろうにも相場を調べるのが面倒だったり、お金にならなかったり悩むところが多いものであります。しかも、ノーマルカードはレアカードに比べてすごい勢いで増えていくのも置き場所に困る原因です。
ここでは目的別に売る方法を伝授します!
方法は大きく3つ
方法は大きく分けてネットショップに売る、メルカリなどのフリマアプリ、実店舗に持っていくの3種類です。とりあえずそれぞれの特徴を簡潔にまとめてみました。
お金(利益) | 時間 | 知識 | おすすめ順 | |
ネットショップ | 普通 | かからない | いらない | 1 |
メルカリなど | 儲かる | かかる(多い) | 必要 | 2 |
実店舗 | 差が大きい | かかる(場合による) | いらない | 3 |
僕のおすすめはネットショップに売ることです。時間が空くのはとても魅力的です。これらを選ぶときの基準はタイトルにもある通り時間をとるかお金をとるかです。その時間、お金で何をするか、できるか考えましょう。次の項目で詳しくメリット、デメリットを見ていきましょう。
自由な時間が手に入るネットショップ
仕事が忙しい方、新しい趣味を始めたい方におすすめ。とにかく手間がかからない。実店舗に行くことなくコンビニなどで送るだけなので楽です。
やることは4つだけ
- 自分の持っているカードを取り扱っているお店を探す
- 申し込む
- 箱で送る
- 査定結果がくるので売るかどうかを決める
誰でもできる簡単な作業です。送料の有無はショップによって異なります。買取ボーナスを行なっているショップもあり高価買取を狙うこともできます。信頼できるショップを選べるかがなるべく高く、トラブルなく売れるコツでしょう。
- 圧倒的時間短縮
- 簡単
- まとめて売れる
追加予定:ネットのカードショップおすすめはここだ!
単品でカードを売るならメルカリ
メルカリは、少量で売るのに適したサービスです。たまたまパックででた1枚数千円するカードやデッキ単位で売るのなら最適です。僕自身も優良ノーマルカードを3枚300円で売ったりしていました。お店だと1円買取とかになってしまうものにも値段がつくので1番お金にはなります。ただ相場を調べたり、梱包を丁寧にしたりと手間がかかります。
一気に売る方法として引退品としてやり方もありますが、カードゲームの相場の変動は激しいですから自分のやっていた時と売る時のカード価格が異なってしまいます。ただ少し厄介なのが良いカードが入っていなかったから詐欺と言われる可能性や値段が跳ね上がっていたカードを安価で売ってしまう問題が発生する可能性が結構あるというところです。ここのリスクを背負うならネットショップや実店舗での買取の方が良いと思います。
- 少しでも安く売りたいときに使える
- 自分で価格を決めることができる
- ノーマルカードでも高く売れる
- トラブルには注意しよう
追加予定:メルカリでカードを売る方法
実店舗
相手の顔を見ることができないインターネットを通しての買取などより目の前に相手がいるため信頼できます。ただ1つ言えることはとにかく買取価格の差が激しい。A店では1000円買取のところをB店では700円買取などという時もざらにあります。これはネットショップにも言えることですが抱えている在庫によっても買取価格が変わってきます。
また売るときはカードショップが密集している地域に持っていくことをおすすめします。近くに競合がいることでカードショップ同士の買取価格の競争が始まります。最近はそこにメルカリでカードの売買をできることによりより一層競争が激化しています。よって地方のカードショップに売るよりはお金になるでしょう。
ネットショップよりも買取が安くなってしまうのもデメリットの一つです。実店舗ということは人件費、土地代など様々なお金がかかります。
時間という面でもいくつかのショップを回ったり査定を待つのは時間がかかります。なので僕はこの方法をおすすめしていません。
これはお金や時間という面と離れてしまいますが、昔よく通っていたショップが品不足と資金不足で潰れてしまいした。自分がお世話になったショップに売りに行くのも気持ちよく売りたいのならいいのかな、と感じます。
- 売るときはネットショップが密集している地域に
- ネットショップよりは買取価格が安い
- 信頼度は上がる
- 時間もかかる
- 地域のカードショップを応援したいならそこに売りに行くのもいいかも
まとめ
私のおすすめはネットショップですが、一番大切なのは自分の価値観にあったサービスを利用することです。
今回はカードの売り方を紹介しましたが次は相場の調べ方、おすすめネットショップ、メルカリでの梱包など様々なことを紹介していきます。
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