服などの断捨離後はワンインワンアウトの法則を利用するべし

物を捨て終わった方に忠告です。そのまま何もせずにしていたらまた物であふれかえりますよ。対策はしなければダメです。

そうならないために「ワンインワンアウトの法則」という方法を使いましょう。

目次

ワンインワンアウトの法則とは

ワンインワンアウト(one in one out)とは、同ジャンル内(服、食器、アクセサリーなど)で行う方法で、まず最初にそれをどれだけ持つか決めておきます。そうしたら物を1つ買ったりして増えるたびに、1つ物を捨てる方法です。

例えば、夏服の上着は3着しか持たないと決めておき、欲しい上着を買ったときはその3着の中から1着捨てるという方法です。

この方法を使用すれば、現状持っている以上にモノが増えることはありません。

どんなものに対して利用できるか

この方法は明確に数が決まっているもの、ある程度価値があるものに対して利用することができます。カードゲーム、レシートなど大量に集まりやすいものに関しては基本使うことができません。

先ほども服を代表例に挙げましたが、この方法は服に対して一番使われます。その理由はとてもシンプルで服は何着持っておくと決めておくことができるんです。しかも服はばんばん、買うものではないという人が大半なので入れ替えがラクというのも特徴の一つです。

僕も服に対してこの方法を使っています。クローゼットがぎゅうぎゅう詰めになることがないのでおすすめです。

食器類

食器類に対しても十分使えるテクニックです。食器類で見栄えを気にする方はセット単位で扱うのがいいでしょう。

例えば、コップを同じものに4種類1セットで統一しているとして1つ、2つ割れてしまったのならコップを4つとも入れ替えるのなんてのもいいのではないでしょうか。余ったコップはメルカリなどに出せば売ることもできます。

僕は本にならスペースをとられてもかまわないと考えているのでこの方法は使いませんが、本は本棚に入りきるぐらいまでと考えてこの方法を使うのがよろしいのではないのかなと思います。

また、本は自分でスキャナー、裁断機を買ったり、借りたりすることで電子書籍化できますのでむやみに捨てるのも考え物ではあります。

財布

たまに驚くのが新しい財布を買ったのに前のぼろぼろの財布をなぜか残しておく人がいること。記念品でもない限り1、2個持っておけば十分なので買ったら古いのは捨てるようにしましょう。

まとめ

物を強制的に増やさないようにできるこの方法は僕も愛用し効果を実感しているのでおすすめです。

また応用として、物が減らせない間、1つ買ったら2つ減らすという方法をとるのもありです。

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